DENONのプリメインアンプ、PMA-1000G購入しました!!!

年末頃からSANSUIのAU-D907の調子が悪くなってきたので、修理に出そうとしたところ、修理屋によると修理代がなんと3〜4万もかかるとの連絡が...まあそのくらい高い料金がかかって当たり前ですし、お気に入りのアンプですから修理をしたいのですが流石に出せない値段です。どうせならその3万で別のアンプを導入してみたい。というわけで、今回以前から気になっていたDENONのアンプを買いました。モデルはPMA-1000G、90年代製とAU-D907よりは新しく、シンプル、ストレートさを目指したアンプだそうです。ちなみに購入ショップはハイファイ堂。しっかりメンテナンスのされた品で、一年間の保証もついているのでここにしました。(信頼ができるという点もあります)

届いたときはこんな感じでした。

でかでかと衝撃厳禁の文字があります。機材への配慮から来ているのでしょうね。

これがPMA-1000Gです!DENONのアンプといえばこのドッシリとした構え、かっこいいですね。ソースダイレクトボタンがついていることからもよりフラットな音質を追求していることが伺えます。

このアンプのすごいところは小音量時(ボリュームを絞っているとき)でもギャングエラー起こらない点やS/N比が良好な状態で保たれることです。

大型トライダルトランスを採用しており、スイッチング電源よりも音質がとても良いです。


以前購入したDS-66Zと接続し、音を聴いてみましたが、これはなかなかいいアンプです。AU-D907とはまた違った低音の出方をしており、所謂タイト?な感じだと思いました。流石はDENONということもあり色々なスピーカーと合わせやすいです。というよりも、ストレート、シンプル思考のアンプですのでスピーカーの能力を引き出しやすいアンプです。そもそもアンプはただの増幅器ですので原音に忠実でないとダメなのですけどね。その点ではこのアンプは非常に優秀だと思います。OnkyoのA-973も持っているのですが、これに比べても締まった低音が出ていました。

というわけで、当分はこのアンプが主役です。いずれはAU-D907も修理し、ミキサーを使ってアンプ2台でサラウンドオーディオに挑戦してみたいですね