アルバムをいろいろ買いました(クリムゾン・キングの宮殿 など)
アルバムをいろいろ買った。いろいろと言っても、4枚ほどだが。
まずはイーグルスのホテル・カリフォルニアから紹介しよう
Eagles - Hotel California
松浦 眞九郎さん宅にてサラウンドで聴かせてもらったのだが、ギターとボーカルに痺れた。
さすがにポンポンアルバムに金を使ってられないので、日本橋某所にて中古で800円ほどの値段でCDを買った。国内盤だが、おそらくそこまで質の良い盤ではない、廉価盤かもしれない。
もちろん一曲目の「Hotel California」が目的で購入。この曲の歌詞には良い意味はあんまりない。レコーディングされた時代が時代だけに、すこし暗めの曲になったと思われる。
とにかくギターがかっこいい、ウェストなんたら的なギターサウンドがかっこいい。
このアルバムに関してはSACDも出ているので、プレイヤーを持っている方はそっちを買った方が良いかもしれない
2枚目のアルバムを紹介しよう
Jamiroquai - Return Of The Space Cowboy
皆大好きジャミロクワイのアルバム、「スペース・カウボーイの逆襲」だ。
これで思い出したが、ジャミロクワイの邦題はとにかくダサい。これの自作である3rdアルバムなんて「トラベリングウィズアウトムービング ジャミロクワイと旅に出よう!」なんて感じのとぼけたタイトルだから...
ちなみに、今回自分が購入したこのアルバムの形式は、2枚組デラックス盤。
ちょうど今年に入ってから1st〜3rdまでのリマスター盤が発売されており、その3つのアルバムすべてにボーナスディスクが付属している。ボーナスディスクはシングルBサイドや、ライブ音源から構成されている。シングル系は他者に負けないくらい所持しているので、あまり得はしなかったが、ライブ音源だけは嬉しかった。何しろ、ジャミロクワイはライブバンドなのだから。
このアルバムはまだあまり聴きこんではないが、一つ言えることがあれば、最終トラックの「Space Cowboy」のベースがかっこいい(ベーシストの名前はStuart Zender)
いままで、「Space Cowboy」はベスト盤などに収録されている、シングルでいうところの「Radio Edit ver」しか聴いたことがなかったので素晴らしい体験になったと言える。(Radio Editの方の「ボワワンボワワン」というハイな状態を再現したかのような効果音も捨てがたいが...)
もともとシングルで所持していた、「Light Years」も良いことは言うまでもない
3枚目もJamiroquaiだ。
アマゾンでは画像を見つけられなかったので、ジャケット画像は無しということで。ジャケットを口で伝えるならば、「ジャミロクワイのシンボルの形をした紙の上におそらく大麻であると思われる葉が盛られている」といった感じ。ちなみに裏面ではそれを巻いて、完全に大麻や煙草と同じ形状になっている。
先ほどのアルバムで、この曲については語ったのでほかに書くことはあまりない。あとは、買ったのはこちらのほうが先であったことぐらいしかない。
4枚目、今回唯一のプログレアルバムだ
King Crimson - In The Court Of Crimson King
形式は2009年リマスターの「K2HD HQCD + DVD Audio」タイプを購入。
このK2HDというのはマスタリング技術のことだが、なんだかトンデモなマスタリング技術だ。本来44.1kHz/16bitのCDに無理やり192kHz/24bitを押し込むという仕組みらしい。
たしかに音は良い。奥行や表現力で言うと、DVD audioに買っている気がする(あくまでもステレオ環境での話)
それこそ、サラウンドで再生できる環境があればDVD audioの勝ちだったが。
DVD Audioのほうも充実しており、先ほど言った通り、サラウンドもok。特典映像として、1969年7月5日ハイド・パーク公園で「21世紀のスキッツォイド・マン」を演奏したときの映像が収録されている。音声はモノラル。
ツイッターで洋楽仲間に勧められて、「Epitaph」等を聴いた結果、今に至る。次回King Crimsonのアルバムを買うなら「太陽と旋律」が欲しい。
本当はレコードのPink i オリジナル盤を買うつもりだったが、入荷したばかりのはずだったそれが、途端に売れてしまった。9800円と、Pink iにしては安い値段だったのだが... どこを探してもないので、割高だが金を貯めて、ネットで買うことにした。
ちなみに、今回キンクリのアルバムを買えたのは母親のおかげだ。
「沖縄に友達と行くから、一万円で遊んでね」とのこと